家賃を抑えることができる
賃貸物件を探す際、ユニットバスを賃貸設備として希望するという方は少なくありません。そもそもユニットバスとは、お風呂場とトイレが同じスペースに設置されているタイプの物件です。ユニットバスの部屋は、バス・トイレ別の部屋と比べて家賃が低く抑えられる点がメリットといえます。バス・トイレ別の物件の場合、個室が2つに分かれているために広いスペースを必要とします。その点、ユニットバスは一つの部屋にバスルームとトイレ、洗面所が収まっているので、スペースをそれほど取ることがありません。部屋全体の面積が狭くなるため、家賃が低くなるというわけです。そのため、お金を節約したいという方にうってつけの設備といえるでしょう。
断熱性が高いのがメリット
ユニットバスの場合、バス・トイレ別の物件と比べて断熱性が高いのもメリットです。そもそもユニットバスとは、工場で製造されたパーツを組み立てることで作られています。お風呂場の中にユニットバスをはめ込むような形になっているので、断熱性が高くなるというわけです。つまり、寒い冬の時期でも冷えにくく、快適に入浴を楽しめますよ。
部屋が広くなるのが魅力
同じ面積の物件を選んだ場合、バス・トイレ別物件よりも部屋が広くなることもユニットバスのメリットといえるでしょう。ユニットバスは、お風呂場とトイレ、洗面所などがひとつの個室にコンパクトに収まっている状態です。その逆に、バス・トイレ別の物件の場合、お風呂場とトイレが別々になっているので、その分だけ部屋のスペースが狭くなります。したがって、部屋の面積が同じならば、ユニットバスの物件の方が部屋のスペースを広くなるというわけです。
札幌の繁華街から少し離れている場所とはいえ、札幌東区の賃貸物件の家賃相場は札幌周辺のものと同等です。しかし、築年数の少ないものなど、建物の付加価値が高い物件も多く、人気の高いエリアになっています。